「ビルマ独立への道 バモオ博士とアウンサン将軍」 根本敬 彩流社
★★★★
15歳からの「伝記で知るアジアの現代史」シリーズ。
第2次世界大戦前後でビルマの独立のため対英・対日抗争を主導した2人の伝記。高校生から読める伝記と謳うだけ合って読みやすいが、内容は結構深くて興味深く読めた。日本人のビルマに対するイメージは「ビルマの竪琴」から脱していないかもしれないが、日本人が昔やったこと・今の政治体制等をきっちりと認識をして正しく対応しないとイメージだけで経済だけにのめり込むと大きな間違いを犯すような気がする。
アウンサン将軍のやろうとしたこと、最後の方はガンジーに通じるところがあるような・・・他の面からどのような人物だったのか、それがアウンサンスーチーにどのように影響を与えているのか等も知りたく思う。
ビルマは1度訪れたことがあるが、しっぽりとした懐かしさを感じる良い国だった。
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